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問題行動とは

―威嚇攻撃行動、自傷行動は必ずよくなります。治せます。大丈夫!―

・愛犬が、飼い主である自分や家族、大事な人を咬んで傷つける(威嚇攻撃行動)
・愛犬が、自分自身を咬んで傷つける(自傷行動)

犬が咬む相手は、自他さまざまですが、
みなさんに言えることは、攻撃を受けたり、目撃したりした飼い主さんの心はとても傷つかれているということです。

攻撃を受けたり、目撃したりして動揺した気持ちのまま、おひとりで愛犬が咬む理由や、これからのしつけについて冷静に考えることはとても困難です。

〇愛犬がなぜ咬むのか(理由)
〇これからどのように教えていけば咬まなくなるのか(教育)

この大事な二点にしっかりと焦点を当て、飼い主さんとわんこがお家で出来る行動修正法を、中西薫が丁寧にご案内いたします。
おひとりで抱え込まずに、まずは一度、カウンセリングにお越しください。

問題行動とは、犬がする行動が問題である(=悪い)と決めつけた言葉(用語)ではありません。

犬、飼い主さん、犬と飼い主さんを包括する地域社会の三者の誰かにとって、
問題となる行動が、一般的に問題行動と呼ばれます。

動物の行動について、
科学的根拠に基づいて論じるという立場を貫くアニマルビヘイビアの世界では、
問題行動という言葉は用いられず、その代わりに、

問題となる行動(problematic behavior)



不適応な行動(maladaptive behavior)

という言葉で犬の行動を表します。

中西 薫
あじな動物病院行動科代表
広島県出身
1999年 北海道大学獣医学部入学
2005年 同大学自主退学
「攻撃行動の治療家」を目指し国内外(イギリス、ベルギー、トルコ、デンマーク、アメリカ、オランダ)で修行
2014年 あじな動物病院行動科開設
    (広島県廿日市市)