APPC
「分かる」「出来る」、だから「治せる」
それが、あじなのAPPC
< Is your dog being LIFELESS ? その犬は生きるべき犬生を生きているのか? >
行動の科学的考察と評価方法・その11:まず整えるべきこととそのオーダー 行動欲求
犬という動物に生まれながらに備わっている行動欲求を満たしていく、その体系と具体的手法のことを、エンリッチメントと呼びますが、現在、あじなプレプロクラス(APPC)では、「学んだ次の瞬間から実践出来るエンリッチメント」を合言葉に、犬のエンリッチメント集中講義を行っています。
第13回では、エンリッチメントを構成する14個の要素のうちの、「4番、身体的運動」「5番、感覚刺激」「6番、安全」「7番、安心」「8番、種特有の行動」について、具体的手法を交えながら、そして、たくさんの動画を見ながら、お話しをする予定です。
さて、みなさん、問題です。
問1
エンリッチメントってつまり、「犬の脳に〇〇〇を惹起する(引き起こす)こと」なのですが、〇〇〇に入る三文字ってなーんだ?
問2
犬の脳に〇〇〇を惹起できるもの(刺激)って、
A、生まれつき決まっていてもう増えない?
B、生きていくうちに増えていく?
どーっちだ?
問3
生まれた瞬間から、犬の脳に〇〇〇を惹起できるもの(刺激)って、
A、遺伝的に定められているのだから、我々人間は一切影響を与えることができない。
B、犬が犬という動物に生まれてきているという生物学的事実は変えられないが、我々人間も大いに影響を与えることができる。しかも、それはそれほど難しいことではない。
いかがでしたか?
簡単だった方、すぐにわかった方は、犬を幸せにするエンリッチメントにさらなる磨きをかけるために、
ぜひ13回にお越しください。
難しかった、全然わからなかった😫という方は、答えを手にいれるために、ぜひ13回にお越しください♡
APPC第13回で、あじな動物病院行動科中西薫が、あなたをお持ちしています。